キーパーグローブのカッティングごとによる特徴! Part.5~「セミガンカット」

お待たせしました!カッティング紹介第5回目は「セミガンカット」です!

 

セミガンカットは指先から大体半分ほどまでがロールフィンガ―カットになっており、その下はフラットになっているのが特徴のカッティングです。人差し指と小指の外側はロールフィンガ―形状になっています。

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指の腹より下のパーム部分が細くなっている、RGやHOで多く見られるカッティングも今回は同じものとして紹介したいと思います。

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まあどちらかと言えば構造的にハイブリッドの方が近いとも言えるのですが、微妙なので今回はこっち側で。(笑)

 

このカッティングの特徴は、指先がくるまれることで、そのタイトさから指先に力が入りやすくなることです。キャッチに一番大切なのは指の腹でしっかりボールを掴むことなので、その点ではこのカッティングは他のカッティングを凌駕します。理想のグローブの穴の開き方は指の腹に削れが集中することなので、腹より下のパームが細くても問題はありません。セミガンカットは「掴む」という動作によりフォーカスしたカッティングになっていると言えます。

 

<主な着用選手>

‐日本人選手‐

関憲太郎

 

<主な国内販売モデル>

 PUMA

 ・フューチャー グリップ 18.2

 SELLS

 ・トータルコンタクト エリート アクア

 ・トータルコンタクト サイクロン アクア

 ・トータルコンタクト プロ テライン

 HO

 ・IKARUS ROLLGECKO

 ・IKARUS CLUB ROLL GECKO

 RG

 ・Snaga Brack

 ・Snaga Aqua

 ・Aspro